仕事をお探しのシニアの方へ
「人材派遣」という雇用形態
「人材派遣」は、当社と雇用契約を結んだ派遣人材を、当社と人材派遣契約を結んだ派遣先企業に派遣します。派遣された人材は、派遣先の指示に基づき仕事をして、給与は派遣元である当社から支払われます。
当社の人材派遣の特色
当社は、主に鉄鋼業界で長年スキルと経験を培ったシニア人材を鉄鋼業界の派遣先に提供します。
1.鉄鋼業界
主に鉄鋼業界で、スキルと経験を積んだ人材を鉄鋼業界の派遣先(関東圏)に提供します。
2.シニア人材
長年スキルと経験を培った主に65歳から70歳程度までのシニア人材を提供します。
3.At Home
年1回の全体集合研修及び懇親会等を催し、At Home的な雰囲気で帰属意識・連帯感が高まります。
登録から派遣まで
以下のような流れで、可能な限りご希望の条件に沿えるような派遣先を提供します。
① 登録
今までの経験やスキル並びに希望の職種や収入を確認します。
② 入職時研修
就業前の研修をします。
③ 労働契約等
労働契約締結、労働条件・就業条件等の提示をします。
④ 就業(派遣)
登録及びお問合せはこちらまで >
〒103-0027
東京都中央区日本橋一丁目4番1号
日本橋一丁目ビルディング
MIプライマリーサービス株式会社
Tel. 03-5204-3231
Mail: MIPS2@tkssc.co.jp
キャリア形成の支援
登録後に「キャリアコンサルティング」を行い、希望のキャリア形成のための教育訓練の実施や可能な限りキャリア形成に資する派遣の実施をしていきます。
1.研修
◎ 年次全体集合研修及び懇親会
◎ 随時教育訓練(不定期)
2.派遣
◎ キャリア形成に資する派遣先での仕事
◎ 派遣先で業務関連研修等
雇用安定化
派遣期間の満了に当たっては、事前に派遣スタッフ及び派遣先の希望に基づき、派遣期間満了後について、以下を決定します。
①派遣先による直接雇用 、
②派遣継続 又は
③契約期間満了による派遣終了。
③の派遣終了となった場合には、新たな派遣先を提供することになります。
Column シニア人材派遣について
●社会・経済環境
現役世代(15~64歳)2人で高齢者(65歳以上)1人を支える「超高齢化社会」の到来
東京オリンピック開催時の2020年には、2人で1人の高齢者を支えることになります。更に2050年には、1.3人で1人の高齢者を支えることになります。
75歳まで健康就労年齢~まだまだ働ける
個人差はありますが、75歳程度までは、健康で働けるという医学的データがあります。寧ろ、適度な緊張感を保ち、規則正しい生活をし、通勤等による一定の運動量を確保することにより健康が保たれることになります。また、収入を得ながら、何らかの形で他者(家族、会社、社員、社外関係者など)の為になることができて、生き甲斐を感じられます(何よりも「年金等を支えている」という事が誇りに感じられるかも知れません)。
65~74歳(「前期高齢者」という)の世代が支え手に回ると・・
2020年の支え手は、2人から4.8人となります。
65歳を過ぎても働き続けることが「社会貢献」になる!?
~年金を支えたり、生き生きと働き健康を保つことで「社会貢献」してみませんか?
65歳を過ぎても働くことが、なぜ「社会貢献」になるのか?
これまで述べましたように、今までの経験を活かし仕事をすることにより、仕事の上での貢献は勿論、年金を減らす側から、少しでも支える側にまわること、また最後まで生き生きと健康でいることで、医療保険制度の負担を軽減し、少しでも支える側にいることができるというものです。
正に「一億総活躍社会」、「生涯現役社会」の実現を図ろうとするものです。
●シニア世代は、仕事に何を求めるか?
収入は勿論、以下のようなものが言われています。
① 収入
② 短時間労働・ゆとり
③ 働き甲斐・生き甲斐
④ 社会とのつながり・コミュニケーション
⑤ 帰属意識・連帯感
●シニア派遣人材の仕事
以下の通り、シニア世代の希望を満たすことができます。
1.収入
2.短時間労働・ゆとり
・フルタイムの仕事の他、短時間労働の仕事を選べば一日の労働時間・出社の曜日など
自由な設定が可能です。
・オフの自由な時間を趣味や自己啓発、ボランティア活動等に活かすことができ、ゆと
りのある人生設計が可能になります。
・オンが在って初めてオフが在るわけで、仕事をすることで豊かなオフタイムを創造で
きます。
3.働き甲斐・生き甲斐
・今まで培ったスキルと経験を活かし、やり甲斐を感じながら仕事をすることが可能で
す。
・仕事で役立っていることが、生き甲斐にもなり、常に輝いていることが可能になりま
す。
4.社会とのつながり・コミュニケーション
・会社の仕事を通じて社会に役立ち、社会の一員であることが感じられます。
・仕事をしなければ、家などに引きこもりがちになり易く、仕事をすることで人との一
定のコミュニケーションを保つことができます。
5.帰属意識・連帯感
・仕事をすることで、会社への帰属意識を感じ易く、会社の他のメンバーとの共感や連
帯感も感じ易くなります。